怪我(症状)と向き合うという事…

許可を得て症例ではありますが、
この場をお借りしてご報告させてもらいます。

足首の酷い捻挫をし、二週間前までは
ギプスによる固定、松葉杖生活を送られていた
患者様が整形外科にも
通いながら当施設にも足を運んでくれました。
初回来院日はギプスとれたての、皮膚がカピカピ

した状態で来て下さいました。
以前逆足も捻挫して対応させてもらった経緯から
「すぐにでも何かできることはないか

と頼ってくれました。
ギプスが取れたばかりでリハビリもまだ開始していない状態でやることがあるかというと、、、
「たくさんあります。」
とお伝えして、説明、施術を進めていきました。

施術内容
・傷ついた組織を修復する作用がある
微弱電流を流すこと
・足首以外で固さや血流障害の出ているふくらはぎや太もものケア
・健康な逆足のケアや上半身のケア
など

痛みが出ている部分を避けながら
改善するべき点はいくつもあるので、
状態をチェックしてからできることを
説明して対応させてもらいました。

少し手を施し、リハビリを加えただけでも
「変な鎧が外れた」「むくみが軽くなった」「体重をかけた時の感じが違う」など

気持ちの面も晴れやかに変わっているのが、
表情からも読み取る事ができました。

また、「溜まった毒素が浄化される感覚」とも表現されていて、自身で悩んでいるより一緒に考えて向かっていく方向性を示してくれるのがとても嬉しいとお褒めの言葉も頂きました。

状態と向き合い、今何ができるかを考えた
結果、当施設を頼って下さいました。
ご自身での整理ができているからこそ、

自宅でもケアを心がけてくれますし、
2回目の今回で腫れや見た目、

痛みも変わっていました。

ケアの大切さリハビリの重要性、そして気持ちの整理はとても大切だということを
患者様の姿を見て感じさせていただきました。

これから大変なリハビリが病院で待っています。
当施設でも継続してサポートさせて頂きます。


きっと良くなります。また山歩ができるように2人3脚で焦らず進めていきましょう。

人それぞれ怪我や病に対しての受け止め方が違います。症状以上にいろんな不安や葛藤があるため、状態との向き合い方を軽視してはいけないと感じます。何に悩んで、何をどうしていかなくてはいけないのか。当施設は一緒に考え、少しずつ歩んでいくことを心がけています。

怪我した時の対応や相談。
リハビリやトレーニングで変化を感じ、
心の変化も促します。
悩んでいるなら一度相談して下さい。
何かのきっかけになれれば幸いです。

いいな整体iina conditioning room
稲垣 陽介

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